2006年7月31日

Meiryo

Windows Vistaを試して、新標準フォント「メイリオ」に触れました。
名前の由来は「明瞭(Meiryo)」。いい感じなのでXPでも使ってみることに。
ただ、美しいのはいいんですがやたらと行間が広くて、メニューとかが間延びして困ってました。
個人的には、フォントは見苦しくならない程度の最低限の高さのみを設定しておいて、行間はソフト側で調整するもんと信じてるもので。

そこで、ttfname3なるソフトをどっかから拾ってきて、行間調整版を作りました。
結果、MSゴシック相当程度にできたのでその違和感も払拭。
「メイリオ 調整版」(まんまやがな)と名付けて、できる限り設定して使ってます。

今まではレジストリいじって、VerdanaにSH G30-PをFont Linkして使ってました。
Font Linkとは、2000あたりからの機能で、ASCII文字しかない欧文フォントに、足りない全角部分を日本語フォントで代用させて、あたかもその欧文フォントを日本語フォントのように使えるようにする機能のこと。
言い換えれば、カッコいい半角文字を含んでいるものが少ない日本語フォントで、それを補うものです。
英字はArialとか他にもいいのありますが、10ptとかで読みやすい日本語フォントは少ないです。
そんな中、SH G30はネットで見つかる読みやすさ重視のフォントということで。
半角英数字はVerdanaでスマートで美しい文字、全角はSH G30-Pでスッキリとシャープな文字を堪能してたんですが、やっぱり新しい物は試してみたくなるじゃないですか。
というわけで、しばらくメイリオに浮気。Tahomaも悪くないんですけどね。
・・・ただし、AAが崩れるorz

で、XP使ってると、MS ゴシックなどもClearType適用させて綺麗に表示させたくなるのが人情。
ところが、フォントサイズが小さい(とはいえ、12ptとかの割と普通なサイズ)と、一緒に含まれているビットマップを使用して表示されてしまうので、せっかくのClearTypeが半角のみに。
これは、もったいない。大抵のソフトでは相変わらずのカクカクフォントに。

そこで、これはちと危険なのですが、gaspテーブルとかいうものを改造して小さいサイズでもClearTypeによるアンチエイリアスがかかるようにしています。
MicrosoftのTTSDKをミラーから拾ってきて、これまたネットで発見したttfmodとかいうソフトで改造。
さらに、EBDTってのが存在するとClearTypeが有効にならないので、fonttoolsてのでそれを削除。
で、それを標準のMS ゴシックなどをバックアップとった上で上書き。
結構前からやってますが、何もしないよりは実にいい感じ。
その代わり、ClearTypeがかからないソフトでは悲惨なことになってますが。

以上、ClearTypeにまつわるフォント改造のお話。
まとめ:
・メイリオはttfname3で行間調整
・MS ゴシック他はgaspテーブル書き換え
という備忘録。
最近自分用の備忘録ばっかり。

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