2006年6月14日

ネガポジ

議論は、「~したらもっと良くなるんじゃないか」などのプラス方向のスタートもあるでしょうが、「~は問題じゃないか」などの、現状におけるマイナス点から出発することが多いでしょう。
しかし、対象のプラスを見ずにマイナスばかりを見つめていたら建設的な議論は出来ないかと。
利点・欠点を洗い出し、現状における必要、要請、期待、その他様々な関連要素を十分に考慮する必要があるんじゃないでしょうか。

一般的にそうそう簡単に解決することが出来ない問題に対して、ネガティブな姿勢でばかり臨んでいたら、ろくなことにならないと思います。
逆に現状をある程度割り切って(放置するわけではない)、良いところを生かす、悪いところを補うといったポジティブな姿勢こそが大切でしょう。

憂えているばかりでは、何も解決しません。
かといって必ずしも即行動を起こさねばならないかといえば、そうとも限らないと思います。もちろん早め早めの方がいいに違いないですが。
時間をかけて調べて、考えて、議論して、たとえそれがマイナスの多い問題だとしても、なるだけ0に近くなるように、可能ならプラスに転換するように。
それから何らかのアクションをとる。
これこそが真に良い議論と、それを生かした現実的な行動原理でしょう。

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