2006年5月22日

昨日(・・・今日未明?)の続き

日本の刑罰制度には、死刑と無期懲役の間に刑の重さの点で大きな開きがありすぎる。

死刑と判決下したなら一定期間の後必ず執行しましょう。
ただし、再審の余地を残すために即執行はダメ。免田事件のような例がありますから、殺してからでは手遅れ。

死刑の下に、終身刑を作りましょう。終身懲役刑と終身禁固刑。もちろん、間違いなく「終身」でないといけません。
無期刑も、犯罪の程度によって最低限何年間は受刑しなければならないといった期間を定めましょう。でないと「無期」の意味がない。

あと、刑法を見直して刑罰を重くするべきところはしっかりと重くしましょう。軽すぎるのが多い。多すぎる。
ただし、刑の重さが単純に抑止力になるとは思えない。とっさの犯行、過失による犯行、確実に警察の目を逃れられると思ってする犯行、開き直り・やけっぱちの犯行。等々。
犯罪抑止の点では、厳罰化ではなく、むしろ軽微な犯罪を確実に取り締まることが重要ではないかと。割れ窓理論。

もっとも、その前に取り締まり基準の見直しも必要ですが。
例えば、これは道交法の話になりますが、駐禁はいくら何でも多すぎる。人の集中具合に対して駐車場の数が少なすぎるとか、そもそも地域に全くないとか、駐禁にするならそこから考えないと、問題は解決しないでしょう。
形だけなのにやたらとたくさんある駐禁の標識。
駅から離れた閑静な住宅地、駐車場はなし、周辺の交通量は少なく、駐車してもさほど迷惑にはならない。となれば、そこに用事のある人は誰しも駐車してしまうでしょう。が、そこを駐禁の標識に従ってきっちり取り締まりすぎると、いくら何でも不都合。かといって確実に取り締まることをしなければ、あちこちで迷惑駐車が横行しそう。
あと、同様に制限速度も。低めに設定しといて、オーバーしすぎたら取り締まるってのはバランスが悪い。と思います。

他にも、少年犯罪においては、刑事罰対象の年齢を引き下げること。中学生はさすがに微妙ですが、高1レベルならもうすでにやっていいことと悪いことの区別ぐらいつくでしょう。そのあたりで大人と同じ扱いにしても全然構わないと思います。

と、脱線脱線。話を戻します。
そんなわけで、繰り返しますが、刑の重さの見直しと、それよりむしろ取り締まり。それとともに基準の見直し。これが重要でしょう。

さて、戻した早々話は変わりますが、僕は必要のない人間、死んでいい人間はいないと信じてます。
特に根拠はないんでこれは単なる信念の問題ですが・・・。
それでも死刑容認派(決して賛成派ではない)なのは、死んでいい犯罪者はいなくても、遺族とその心情のこととか社会に対する影響とか考えたときに、どうしても死刑にせざるを得ない場合があると思うからです。だからこそ死刑判決を下すことには非常に慎重にならないといけないと思うし、下したからには確実に刑を執行しなければならない。軽い気持ちで「死刑にしたらいい」、なんて言いたくないんです。

まぁ、最後のが一番言いたかったことですが。
以上、日本の刑罰について最近考えてみたことでした。

やっぱり長文書くと纏まんないなぁ・・・

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